今日は子ども達が楽しみにしていた幼稚園のクリスマス会でした。クリスマスの飾りでいっぱいの保育室やキャンドルの灯りが幻想的な遊戯室は、いつもとはちょっと違う幼稚園で、子ども達もその雰囲気に引き込まれていました。

　もり組（年少組）は保育室で、おひさま組とこばと組（年中組と年長組）は合同で遊戯室でクリスマス会をいたしました。各学年、先生からクリスマスのお話を聞き、お楽しみの出し物や手品を見せていただいたりと楽しい時間を過ごしました。会の途中で、園長先生がポストに届いていたサンタクロースからの手紙を持ってきて読んでくださいました。手紙の最後に「幼稚園に行きます」と書いてあり、驚いているとどこからか鈴の音が…。なんと、サンタクロースのおじいさんが幼稚園の皆にプレゼントを届けに来てくださいました。ドキドキしながら一人ひとりプレゼントをいただき、驚きと嬉しさで皆の目がキラキラ輝いていました。おひさま組こばと組では、子ども達の「サンタさんにはどうやってなったんですか？」「好きな食べ物は何ですか？」といった質問にサンタクロースさんがひとつひとつ丁寧に答えてくださいました。各学年、お礼に歌をプレゼントし、サンタクロースさんを見送りました。

　本当のクリスマスの日（12月25日）には、きっと良い子の皆のお家にもう一度来てくださることでしょう。