国際学部のローウェル?J?グリテベック教授は、パナソニック?グループなどと協力して、開発途上国の無電化地域にソーラーランタンを贈るプロジェクト「みんなで“AKARI”アクション」に関わってきました。これはパナソニックと、NGOの一般財団法人JELAやLWDなどが協力して行っているもので、グリテベック先生はJELAの理事として、カンボジアなど現地も訪問しています。

　このプロジェクトには、多くの人々や企業?団体が関わっていますが、共立女子大学の教職員や学生からも、使い終わった本やCD、DVDを集めリサイクルした寄付が贈られ、パナソニック製のソーラーランタンが現地の人々に寄贈されました。ソーラーランタンは、昼間に蓄電した電気を夜間の照明（ランタン）に使うことができるので、電気が通っていない地域や、電気が通っていても電気代を払えない家庭に役立ちます。これにより、特に子どもたちが夜間でも勉強できるようになり、学力の向上につながっています。

　パナソニックによるプロジェクト紹介ビデオには、グリテベック先生のほか、国際学部学生の與那覇尚美さんも登場しています。ぜひ、ご覧ください。

「みんなで“AKARIアクション”本編」動画

https://channel.panasonic.com/jp/contents/38582

「共立女子大学の声篇」動画
https://channel.panasonic.com/jp/contents/38586/

グリテベック先生と古本等の寄贈に協力した国際学部学生の皆さん